自動カメラアップロードを設定する

OneDrive に Microsoft アカウントを登録すると、撮影した写真（スクリーンショットを含む）や動画は自動的に OneDrive のフォルダにアップロードされて、パソコンからも利用できます。その機能を利用するための設定です。

デバイス上のカメラロールによって、同期ではなく、OneDrive へのアップロードが実行されます。つまり、アップロードした写真やビデオ、スクリーンショットは、デバイスの「ギャラリー」フォルダーからは削除しても、OneDrive にあるアップロードされたコピーは影響を受けません。

逆もしかりです。OneDrive にアップロードした写真ファイルを削除しても、「ギャラリー」フォルダにある元の写真は影響を受けません。

OneDrive アプリを再度開くと、直前に開いていた画面が表示される。下方にはメニューがあるのでそのなかから [自分] をタップしてメニューリストを開く。

デバイスで撮った写真とビデオを OneDrive に自動的にアップロードするする場合は、「カメラアップロード」を＜オン＞にします。
アップロード中にデバイスのバッテリーを節約するには、[充電中にのみアップロード] チェックボックスを＜オン＞にします。
Wi‑Fi ネットワーク環境では、すべての写真とビデオが元のサイズでアップロードされます。[使用するアップロード] は、［Wi‑Fi のみ] を選びます。
モバイルネットワークを使用する場合は、[使用するアップロード] は、[Wi‑Fi とモバイルネットワーク] を選びます。

自動カメラアップロードが機能しているのを確認する

撮影した写真が「アップロード中」あるいはすでにOneDriveフォルダにアップロードされたのを確認する。

🔰 確認する際には、スマホはWi-Fiに接続し、充電器をつないでおくこと。

［OneDrive］＞［ピクチュア（あるいは画像）］＞［カメラロール］という順で開く

アップロードが始まらない時

「カメラアップロード」が＜オン＞になり、オプションも設定されているのにアップロードが始まらないことがある。その時は、「カメラアップロード」を一度＜オフ＞にし、すぐに＜オン＞にするとアップロードが開始されることがある。